kashiwayaの住人とその周りに暮らす人びとの日々のひとときをお届けする、ゆるーいコラムです。今月はkashiwayaの管理人さんで「結のはじまり」のおかみさんである古谷さんとのお話です。

◇古谷さん
kashiwaya管理人。12月の食堂オープンに向けて準備中。詳細は→
インスタグラム:shokudo_kashiwaya

◇ゆげさん
たまにkashiwayaに出没する。
友達にもらった柿で初めて作った干し柿が美味しかった。

ゆ:常に色々と仕事が忙しそうですが、趣味みたいなものはあるんですか?

古:最近始めた「お掃除リサーチ部」が趣味みたいなものかなあ。思えば楢葉との付き合いも「木戸の交民家」のお掃除のお手伝いか ら始まってるかも。お掃除とその後のご飯会がただただ楽しくて 当時郡山から通ってた。これきっかけで楢葉に顔見知りが増えた。

ゆ:郡山からでも来たくなるような理由があったんですね。

古:発見が毎回あって、純粋に、ちょー楽しかった。その後はじめた「結のはじまり」も、まずはその「木戸の交民家」でお試しスナック をして。顔見知りになった人に来てもらったり。その頃から、みんなで掃除して、色々試して。結局今と同じことやってるね笑

ゆ:「結のはじまり」はその後、スナックとして3年やりましたよね。

古:休業したり、業態変えたりして、今は惣菜の定期配達。

ゆ:古谷さんって、何か思いついた後に、それを実現に持っていく力がすごい気がする。

古:それが好きなの。検証して、計画練って、形になるまでが。その過程で色々な人に深く話しを聞いて、発見があると萌える(笑)

ゆ:10年後ぐらいにこうなってたらいいな、とか、考えたりします?

古:この木戸宿沿いに町並みを作っていきたい。最近菜園部の畑がで きたり、小さな場が開いたりしているのがちょー嬉しい。人がその 人らしいことをした結果、町並みが立ち上がっていくのが嬉しい。

ゆ:12月にオープンする食堂もその一部?

古:そう。kashiwayaの食堂を開けた方が、人が賑わう風景になるしここに住んでる人たちがいい出会いに恵まれるかもしれない。そういう一つの動力になっていけばいいな。

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