kashiwayaの住人とその周りに暮らす人びとの日々のひとときをお届けする、ゆるーいコラムです。今月はゆげさんと湯気さんのお話です。

◇ゆげさんと湯気さん
Kashiwayaやその周辺に、たまに出没する、通称「ゆげさん」。漂いつつ、kashiwayaをこっそり見守っています。いつの間にか増殖したり、消えていたり、近づいたり、離れたり。その存在は謎に包まれています。今回はそんな「ゆげさんたち」の怪しい?!おしゃべりをお届けします。

ゆ:kashiwayaが始まって半年経ちましたが、どうですか。

湯:kashiwayaに集まった住人の皆が、本当にハートフルで。生活そのものをすごく楽しもうとしている人たちが揃ったなと思う。お披露目会の日も感動しました。全員が、それぞれの表現で、来る人を出迎えていて。

ゆ:一人一人が、距離感を大事にしてるのかな。菜園部もそうだけど、無理に参加しなくてもいいけど、参加したいときは参加できるみ たいな。そういう雰囲気がいいなと思う。中々できることじゃないよね、意外と。

湯:住人皆のそれぞれの得意分野、菜園だったり、コーヒだったり、料理だったりを介して関係が生まれているのが、いい距離感を保ちながら、関わっていける一つの鍵だったりするのかな。

ゆ:無理なく関われる雰囲気があるけど、それでも手伝って〜とか、これやってみたい、って言ったら誰かしら乗ってくれるよね。

湯:「面白がる人が一人いたら、勝手に動き出す」という話があって。 まさにそれだなって。一緒に面白がるとか、いいね!というのが、kashiwayaの文化の中に残るといいね。

ゆ:あるきっかけで畑をご近所さんからお借りできたり、こういうちょっとしたきっかけの連鎖がkashiwayaに留まらず、いい形で続いていくといいよね。

湯:地域や周りの環境と、接点持ったり持たなかったりしながら、でもやっぱり、お互いに、何かあった時にはちょっと頼れる、うっすらしたやわらかい何かが広がっていけばいいなあ。いわきぐらいなら 車で乗っけてくよ、みたいな笑

ゆ:固いものが沢山あるとぶつかり合っちゃうけど、ゆげが沢山いると、ふわっとなっていいかもね(笑)増やして行きますか。

湯:ゆげさん増殖計画しますか笑

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